前もって教えてくれれば私が買ってきて用意をしておきますが、「親が用意をしなかったから」と、自分以外の人に責任転換をするのは違いますよね。
自分がしてしまった行いのせいで、自分が恥ずかしい思いをする。
その経験は少なからず、できれば早いうちに失敗をさせておいた方が、その子のためになると思っています。
なので我が家は忘れ物をしても知らんぷり。
前日に用意をしなかった自分が悪い、と。
忘れ物をした経験が、前夜にきちんと用意する姿勢に活かされていると思います。
先日は着衣水泳の日、持ち物に「洗った外履き」とありました。
あいにく我が家には洗い替え用の外靴はありません。(ストックの上履きはありました)
「上履きで代用できるか先生に聞いてきなさい」と数日前から言っていたのに、聞けなかった娘(理由は恥ずかしいから)。
娘と話をして、結局普段の外履きを水泳に持っていくことにし(即洗い&即干し!濡れててもどうせ濡れるので・笑)、
晴れているのに長靴で登校しました。(実際には新品や洗った上履きでもOKで、靴自体を忘れた子もいたそう)
困ったときにどうしたらいいのか(先生に早めに聞いておく、ノートの残りの枚数を気にしておく、など)
、次こうならないためにどうしたらいいか、考えさせることは大事です。
一方ですぐに買いに走ることも、内容によっては必要だとは思います。(調理実習で必要な材料がない、など)
周りに迷惑がかからない程度の内容なら、どうやって凌ぐかを考えるにはいい機会だというのが、私たち夫婦の考えです。
もちろん、ノートや文具が終わりそうになった時点で教えてねとは伝えているんですがね・・・・
文房具のストックは無印のPPケースに入れています。
軽いので完全に引き出してばらまく・・・ということも多々ありますが、こまごました文房具の収納には便利ですよね。