今年3年目に入るCIAO PANIC TIPYのリブトップスは、
気に入っていたので色が褪せてしまい・・・
体に沿うのに痩せて見える、夏物難民の私には貴重な一着です。3年目。
もともとの色合いに重なる染色なので、カラー染色の場合は色選びは難しいと思います。
バケツが染まるのが嫌で、ビニールを重ねています。
まずはユニクロのニットを投入しました。揉んで揉んでを15分。
huluの映画を見ながらひたすらに揉み込みます。
その後、もったいない精神が働き、チャオパニックを投入。
こちらはもう染色剤が残っていないのか、デニムブルーの仕上がり。
ちなみに、薄い色の洋服を濃い色に染める時には注意が必要で、糸はポリエステルなので染まりません。
なので白Tも、色はネイビーだけど、糸は白のまま。(わかっていてやっています)
チャオパニックのネイビーの方は色が濃いので目立たなく、
ホールガーメント製法のニットはそもそも糸を使用していなかったのできれいに染め上がっています。
結果、欲張って色々入れすぎたため、全部中途半端な色に。
通常でも2倍量染色剤を使うべきなのに、染色剤1袋に対して3倍量の衣類を投入した結果、ネイビーに染まるという(笑
とはいえ、褪せていて部分はかなり改善され、ニット自体も少し濃いネイビーになりました。
これは本当に面白いです。まだまだ染めたい!
洋服を買う時、薄い色は汚れが気になってしまいますが、濃い色も結局色褪せするので、
実はどちらも長期間着用するのは難しいと思います。
けれど、染色という方法があれば、まだまだ着れるのに褪せが気になる服を復活させることができます。
これで旦那くんのパンツも復活させることが出来そうです。
実はこのパンツの方がメインなのです。
私の気に入りのタンクトップも、この方法で復活させようかと思います。