2日目の朝、小雨のスタートです。
雨撤収は避けたかったので、微雨になったタイミングでこそこそ撤収。
天気予報を見ると、雨の可能性もありましたが、次の目的地に着いてから考えようと、移動開始。
途中で滝用の駐車場によりましたが、雨で橋が流されたそうで、水遊びのみ。
御座松キャンプ場に向かう途中にある中川ショッピングセンターチャオにて買い出し。
◎鶏モモ肉小パック、アイス4個、お酒、水、朝食用の食パン2斤、
ロールパン1袋、ハム、チーズ。
更に車を走らせて道の駅田切の里でお昼を食べました。おそばが美味しかった!!
併設のお店でハード系のパンとりんごも買い、その場でりんごを丸かじり。
少し道を戻って、目的の御座松キャンプ場に向かいました。
ついてみると、人が一人もいない・・・・・
川のすぐ横、斜面もあるけど、手入れの行き届いている印象のフィールド。
本当に無料なの?!と声をあげてしまうほど好きな感じのキャンプ場。
ここも水が飲料として使えない上に、タンクの側のドラム缶にゴミが放置されているのか、その付近にハエが多かったです。
とても天気がよく、誰もいなかったので、雨撤収だったタープやテント、湿気を吸った布団を土手で干しました。
川遊びもしたので、ロープも張って洗濯物も。干すのが遅かったので、残念ながら翌日でも半乾き・・・・
水は前日の雨の影響か、少し濁っていましたが、川幅もそこそこあり、岩場の川でした。
この赤い橋の向こうもキャンプ場になっていますが、橋からしか行けません。
雨の時に避難&撤収できるように東屋に少し近いところにテントを張りました。
蜂と熊に注意の看板が気になる所ですが、雨撤収したタープがからっからに乾いたのでタープは張らないことに。
写真に直火の後がありますが、ここは直火禁止。我が家が使用したものではありません。
あちこちに残骸がありましたが、炉もちゃんとあります。マナーは守ってください。
※我が家の火はテーブルの上にある火熾し器です。
設営が終わったところで清流苑というお風呂に向かいました。
露天風呂もあり、景色がとってもよく、休憩所もテラスがあったりと、建物自体は少し古そうですが
清潔で、気持ちのいいお風呂をいただきました。
さて、戻ってからのごはんはキャンプの定番カレー。
火力が不安定な時にはガスも利用しながら、効率よく仕上げていきます。
電気も全くない場所だったので、その日の食器の片づけは断念。
代わりにトイレットペーパーで鍋やお皿をぬぐっておきます。
このひと手間のおかげで油は極力流しませんし、洗うのも格段に楽になります。
さて、問題の夜。
なにが問題かというと、熊注意の看板を見て、子ども達がクマに襲われる!!とかなり怯えてしまって・・・・
私たちが冗談交じりで「クマに襲われたらママたちが戦うから、子どもだけでも逃げるだよ」と追い打ちをかけたせいで、
娘に至っては食欲も落としてしまいました・・・・本当ごめん。
いつもならカレー4杯当たり前が1杯・・・・大量に余る米。
しかし、別のキャンプ場からでしょうか、時間を空けて3回ほどロケット花火の音がしたので、
熊がでるというのもあながち嘘ではない模様。
気を取り直して「花火をして火薬のにおいを周りに付けておこう!」と花火をすると少し笑顔も戻り、子どもは就寝。
熊に限らずキツネや猫もいるので食べ物関係はすべて車にしまい、車は出口の方に向けて、
音があった方がいいだろうと、音楽を流しながら大人も就寝。
(今回は我が家だけだったのと、充電が30分ほどで切れるのが分かっていたので。)