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キッチン用品を捨てずに見直す


キッチンは家庭の中でもアイテムが多いところだと思います。

我が家でも何回か見直しをしていますが、ミニマリストさんの本を読んでいると整理したい気持ちがむくむく。

しかし、捨てた後に買いなおしたこともある経験もあり、すぐに決断できないのが実のところ。

まずはお試しで視界から消してみることに。
キッチン用品を捨てずに見直す_e0292987_10022864.jpg
ボックスに入れて、キッチンから離れた場所にしまいます。

すっきりすることで手放しやすくなったり、必要ならまた出せばよいだけで、気軽に挑戦できるのがいいところ。

結果、不満なく家事が回るようなら手放しても大丈夫ということですから、手放すときも納得して手放すことができます。

・調味料詰替用のボトル(金具がばかになっているけど・・・)
・中サイズの鍋
・ティファールのハンドル
・柳宗理の穴じゃくし
・柳宗理のボウル(小)
・デュラレックスのガラスのボウル(小)
・包丁1本(研ぎに出した時に急場で購入した無印のもの)
・子どものお弁当箱2段(2段は苦手らしい。量が多く見えるのかプレッシャー?)


キッチン道具以外に関してはあっさりと手放すことができますが、時間勝負でもある料理の道具は、
洗う手間を省くために複数持っていたり、セットに含まれていたものがもったいなくて鎮座していたり。

あったら便利だけど、本当はなくても大丈夫かもしれないものの再確認

今回しまうことにしたものは決して動いていない物ではありません。

例えば玉じゃくしはお玉が別で使っているときに補助的に使っていましたし、ボウルも複数同時に使うこともしていました。

あって当たり前を少し見直して、過去の不便が今の不便でなくなったこともあるのでは?と思いなおしてみると、
すぐ洗うが新しい習慣になったり、「手放しでも大丈夫そうだ」と改めて気付けたり。


もちろん、その逆。「やっぱり必要だった」と、引っ張り出してくることだってあります。
キッチン用品を捨てずに見直す_e0292987_10052806.jpg
上記のティファールの中鍋。(側面磨かないと・・・恥)

小と大があれば十分と思っていたのだけど、揚げ物をした時鍋が足りなくなるんです。

油の長期間の保管はしないのですが、それでも1回、2回で油を捨てるのは忍びなく、かといって数日連続で揚げ物をするのも嫌で、油専用鍋が必要でした。

仕舞い込んで2か月程で見事に復帰。
ハンドルも何度か「あったらいいな!」というタイミングがあったので戻しました。

このように、何気なく持っていたものを意思をもって持つと決めるのは、モノを手放すことよりも重要なことだと思っています。
これに気づくためにも、一度必要最低限にしてみることは大きな意味があると思います。

キッチン用品を捨てずに見直す_e0292987_10022834.jpg
保管場所はリビング横の棚の学用品などを入れておくスペース。

保管を忘れたら意味がないので、手が届く、目に入る場所に置いています。
(中身が割れ物なので万が一落としたらを考えて、目線よりしたの中段です)

冬休みになったら子どもの学用品がくるので、それまでに処分するか考えたいところです。



見直しによって物を移動させたことで、高い場所にあった大皿を足元収納にし直したり、
重ねて収納していたボウルセットを、中大サイズと小さいサイズで別々にしてみたり、
使いやすさを求めて再試行するのが好き。

こうして移動させた結果、戻す場所がなくなって迷いに踏ん切りがつくこともあります。


まだ、しまったものたちがどうなってしまうかは私にはわかりません。

けど、処分した後に後悔しない為にも、資源を無駄にしない為にも、何度もキッチンの整理に励むのです。



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by kyoukore | 2018-11-16 11:35 |   L キッチン | Comments(0)

モノが少ないと暮らしやすい。今は少しずつモノを見極めて減らしています。時短家事や収納など暮らし全般を考えるのも好きです。「aiguille」の作家名で布小物製作もしています。


by aya