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シュパットたためるエコバッグを作ってみた


前にも紹介したシュパット。


形的にしずく型が好きで、Mサイズを1つ所有しています。



気になる大きさですが、見た目に反してレジカゴ半分くらいはしっかり入ります。

150cmの身長でも腕を下げてギリギリ床につかないのが気に入っています。


では2つ目・・・となると、ネックなのがお値段。

エコバッグを1つ使う日もあれば、3つも使う日もあったりして。


1つあれば十分だとは思いつつも「もう1個あったらいいな~」と気持ちが揺らぐ。(新柄も出てるし)

1980円をもう一回出して買うかというと、他で代用できるから・・・と購入には至りませんでした。



しかし、とてもいい撥水生地が安く手に入ったので、なんとか自分で作れないものかと、手元のシュパットを測ってみたり眺めてみたり。

でも最終的に頼りになるのはネットですね・・・・ユーチューブの作り方を参考に自分でも作ってみました。
シュパットたためるエコバッグを作ってみた_e0292987_21343447.jpg
蛇腹がはみ出てるのは、裁断したあとに端が斜めにカットされているのに気付いたから。

もったいないのでそのまま使いました。


グログランテープはミラオーウェンのショップバッグの持ち手です。わざわざ買わなくても同布でも大丈夫です。

ユーチューバーさん指示通りだと、ドロップのMサイズと同じくらいの大きさでした。
シュパットたためるエコバッグを作ってみた_e0292987_21343726.jpg
一番イライラするのが蛇腹。

両脇を縫う前にあらかじめアイロンしておく方がやりやすいと思います。

広げてしまえば蛇腹の幅が揃っていないのなんてわからないのだけどね。

もう少し小さ目を作りたくて、計算も適当に作ったのが下。
シュパットたためるエコバッグを作ってみた_e0292987_21343672.jpg

真ん中を切って、共布でくるんで(バイアスなどでなくてOK)、蛇腹に畳んで、底を縫って、ハンドルをたためばいいので、

一度作って構造を理解してしまえば、2つ目以降はそんなに難しくないです。

小さくするだけなら、高さだけ変えて横幅はいじらなければ大丈夫。


きれいに蛇腹を同じ幅で折ること自体をあきらめてしまえば(!)イライラも最小限。

今回は規則正しく並んでいるドットなのでまだ合わせやすかったです。
シュパットたためるエコバッグを作ってみた_e0292987_21343611.jpg

結論としては一番外側がきれいに収まって、蛇腹の左右が中央で重ならなければおさまりもきれいだし、広げてしまえばわからないものです。

シュパットたためるエコバッグを作ってみた_e0292987_21343574.jpg
小さい方は2Lのペットボトルがすっぽり収まるサイズ。


共布で作ればテープを買う手間もお金も節約できるし、見た目が統一感あってとても気に入りました。

蛇腹も中温で体重かけてプレスすれば普通に使う分には取れなさそうで安心。

本家どおり、上下を引っ張ってシュパットすれば元通り。


手元の生地で全部作って、家にも車にもストックしておこうと思います。

使った生地はリップストップの撥水生地だったので、とても丈夫で長持ちしそうです。

久しぶりにいい買い物しました^^





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by kyoukore | 2020-11-21 21:30 |   L 小物・その他 | Comments(0)

モノが少ないと暮らしやすい。今は少しずつモノを見極めて減らしています。時短家事や収納など暮らし全般を考えるのも好きです。「aiguille」の作家名で布小物製作もしています。


by aya